毎年今の時期、財団法人OISCAの海外研修生の修了式(卒業式)が行われ、ほぼ欠かさず出席しています。1年間の農業研修、遠い異国の地で、日本語から始まり、異なる気候、風習、その中で多くのことを勉強したこと、皆んなに親切にしてもらったこと、国に帰ったらこれからの生活に役立てること、などをそれぞれしっかりと発表しました。彼らはそれぞれ各国からの若き代表です。    

 私はこの団体とは長い交流があり、折に触れてお世話もしています。世の中はこういう草の根活動の長い歴史の上に成り立っていることを実感することもしばしばです。このコロナ禍で、今年は(例年にない)特別の苦労と経験を積んだものと思えます。式典の最後に『仰げば尊し』を大きく合唱したのには、参列者一同胸を熱くしました。***Under the same sky.   

 来賓の塩川秀敏氏(福岡県議会議員)の激励挨拶。「 諸君はそれぞれ国に帰っても、もちろん困難に出逢うことはあるだろう。その時は大空を見上げよう。ここで一緒に学んだ友人たちも、国は遠く離れていても、同じ空を見上げているのだ。We are all under the same sky. 」