「ビルマ女性連合」という団体の代表「足立さん」ら2人が訪ねてきました。2人はもともとミャンマー人で、結婚して日本人になりもう何十年になる。2週間前に起こった祖国ミャンマーでの軍事クーデターに心を痛めている。国民は、家族もろとも混乱と不安に投げ込まれ、尊敬するアウン・サン・スーチー女史(国家指導者)らは行方も分からない。なんとか日本人と日本政府がミャンマーを助けて欲しい、軍事クーデターを非難して元の民主国家を取り戻して欲しい・・・というすがるようなお願いでした。      

 今ミャンマーは軍部によるクーデターで国は大混乱、連日数万人規模の民衆デモが起こり、国際社会は米国、EUらが非難を出し制裁を議論し始めた。日本は、例の通り、検討中で未だ明確な態度は決めてない。日本にいるミャンマー人たちも深刻である、助けて欲しい、は血を吐く祈りである。軍部背後の中国を非難することも忘れない。         

 私は、「日本人はいつもミャンマーと仲良しで、私もミャンマーに行って来た。日本には今ミャンマーからの留学生や研修生がたくさん来ている。私たち政治家が日本政府を動かして必ずスーチーさんらの民主国家を取り戻すように頑張ります。」と元気づけ、他の議員を紹介して帰しました。      

 < 参考>「ビルマ」は古い国名で、伝統的なふるさと、義理、人情などの想いがあり、「ミャンマー」は、自由、平和、平等などの新しい国家観の響きがあるという。10年以上前、議会視察でミャンマーに行った。副都心ヤンゴン(昔のラングーン)には日本人墓地があり、これが実によく管理されており、中には福岡県出身者の一画もあった。私は以来、ミャンマー人に会うと、必ずこのことでお礼を言うようにしています。