2月13日、太宰府(政庁跡)にて「万葉の梅花(ばいか)歌会」が催された。往時の歌会さながらの古典衣装で行事は行われ、私は大宰帥(そち=知事)、歌会の主人「大伴旅人(おおとも たびと)」役で出演しました。紫こそ最上の衣冠で、畏れ多くも紫の正装に包まると不思議とその気になります。奈良時代には32首の梅の歌が詠まれたのに因み、今日は配役がそれぞれ一首づつを当てがわれて、1300年前の昔風に詠みあげました。    

 コロナ禍の最中として観客は抑え気味でしたが、「令和」発祥の地(「令和の郷」)として、万葉集とともにあるこの歴史文化はいつまでも繋いでいかなければと思いました。     この日(旧暦正月13日、天平2年)、大宰府の「大伴旅人」庭にて梅花宴が開かれ、歌会の序文に詠まれた「初春の令月、気淑く風和(やわら)ぎ・・・」が元号「令和」の発祥とされる。