憲法改正に必要な「国民投票法案」が衆議院の「憲法改正特別審査会」で採決され、来週の本会議で通過する。参議院に送られると、この国会会期中に成立することとなる。長い長い憲法改正議論の中で、今回の出来事は画期的なもので、これを機に野党も含めた憲法議論が全体で動くようになる。困難はさらに続くが、憲法改正への次のステップが加速されることは間違いない。     

 この特別委を指揮した委員長「細田博之」氏の存在は大きかった。私とは通産省時代の先輩後輩にあたる、衆議院には平成2年に同期で当選した。激することなく常に冷静で、物事、最後はいつも彼の処で収まる。今や自民党最大派閥の細田派を率いる。これからの政局でも細田氏の役割は大きい。