福岡県大野城市で新たに発見、開発された「御供田(ごくでん)遺跡」の一般説明会が行われました。生憎の強い雨で多少不便しましたが、多くの人々が集いました。5、6世紀、奈良から飛鳥時代の集落遺構で、隣接春日市、板付遺構も含めて地域一帯が弥生以降には集落群で如何に栄えていたかが改めて実感せられます。この一帯は戦後米軍の基地も作られ下水道など基地施設も大掛かりに埋設されており、新旧複雑な歴史の流れも目の当たりにしました。      

 太宰府市も含めて福岡県のこの一帯は大陸に近いことで、歴史遺跡の宝庫です。時折り新しい遺跡が発見され、私は 説明会にはほぼ欠かさず参加しています。民族の誇りを身近に実感できる得難い瞬間でもあります。